ドコモオンラインショップでFOMAからiPhoneに機種変更した

ドコモオンラインショップで家族のFOMA契約のガラケー(フィーチャーフォン)をiPhoneに機種変更した。

ガラケーからiPhoneに機種変更する場合、ドコモショップに行かなければ手続きできないようなイメージがあるが、そんなことは一切なかった。ドコモオンラインショップでもFOMAからiPhoneへ機種変更できるし、以下のようなメリットもあるのでお薦めできる。

(メリット1)ドコモショップ店頭で不要なオプション契約やドコモ光を勧誘される心配一切なし。(最大のメリット)
(メリット2)契約事務手数料が安い。(ドコモショップ店頭では3000円→ドコモオンラインショップだと2000円)
(メリット3)店頭手続き時同様、電話・ネット不通期間は発生しない。

FOMA契約のガラケーを使い続けてきたが、iPhoneに機種変更したいとのこと。ちょうどiPhoneSE 64GBモデルが(実質価格ではなく)一括価格で9000円ほどに値下がりしたこともあり、一緒に手続きすることにした。ガラケーは8年ほど前のモデル(iモード携帯電話)で標準SIM、iPhone SEはnanoSIMなので、当然SIMカードの発行を伴う手続きになる。

(1)ドコモオンラインショップで機種を選ぶ
ドコモオンラインショップでiPhone SE 64GBモデルを選択。画面では「在庫なし(予約できます)」となっていたので、予約して状況を確認したところ、なぜか「入荷済み」となっており、すぐに購入手続きへ進めた。ドコモオンラインショップの在庫表示はあまりあてにならないのかもしれない。

(2)購入手続きを行う
まず料金プランに関する手続きから。FOMA契約からXi契約へ変更になるが、新しい料金プラン、適用する割引を選択すると、契約変更に伴って自動解約になるオプションが表示されて確認できる。端末代金は、クレジットカード払いか、商品到着時の代金引換払いのいずれかを選択できる。商品の配送日と配送時間帯も選択できる。日曜日に手続きして、最速で水曜日配送と表示された。

(3)商品が届く
iPhoneとSIMカードが届く。iPhoneはラッピングがかかったままの状態で開封されていなかった。「iPhone・iPadまるわかりBOOK」(iPhone・iPadの初期設定方法やドコモ提供サービスの案内が記された冊子)も入っていた。

(4)iPhoneをアクティベートする
SIMカードをiPhoneに挿入してから、iPhoneをアクティベートする。

(5)新SIMの開通手続きを行う
iPhoneをアクティベートしただけでは、電話回線は切り替わらない。(この時点で当該電話番号に電話したところ、旧SIMの入ったガラケーに着信した。)電話回線を旧SIMから新SIMに切り替えるために、開通手続きが必要になる。開通手続きする方法は2種類あり、新SIMの入ったiPhoneから特番に電話するか、Web上から手続きするかのいずれかとなる。今回はWeb上から手続きを行った。ドコモオンラインショップにログインして、所定の場所で開通手続きを行う。開通手続きを行うといっても、ブラウザ上でボタンを押すだけである。開通手続き後、当該電話番号に電話して、当該iPhoneに着信することを確認した。ガラケーの電波表示は、しばらくしてから圏外になった。

(6)キャリアメールを設定する
キャリアメールの設定は、iPhoneからSPモード経由で行う。(Wi-Fi経由では不可)Safariをタップして起動し、ブックマークに入っている「My docomo(お客様サポート)」を開き、iPhone初期設定をタップして、構成プロファイルをインストールする。構成プロファイルインストール後、iPhone標準の「メール」アプリで、キャリアメールを送受信できる。

構成プロファイルでキャリアメールを簡単に設定できるのはいいのだけれども、構成プロファイルの中にはキャリアメールの設定だけではなく、ドコモ提供サービスへ簡単にアクセスするためのWebクリップ(要はアプリアイコン)が多数入っており、iPhone画面に多数のdマークのアプリアイコンが出現した際には、うんざりした。キャリアはどうしてこうも、スマホ画面を汚したがるのか?

今回、家族のガラケーをドコモ契約のままでiPhoneに機種変更したが、自分自身は今後もIIJmioとUQ mobileを使い続けるつもり。

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