NTTの光回線卸売り解禁

NTT東西の光回線卸売りの解禁に合わせて、各社から光回線の新料金プランの発表が始まったので、調べてみた。

今回の光回線卸売り解禁の状況を一言で表現するなら、「NTT東西の光回線をauひかりみたいな契約形態(契約先はISPのみ)で、auひかり並の値段(フレッツ光料金+ISP料金よりは安い)で使えるようになった」ということなのだろうと思う。一例として、ビッグローブで比較してみる。以下の料金は、2015年1月時点のNTT東日本エリアの1戸建ての場合の月額料金(キャンペーンによる割引、適用期間限定の割引、機器レンタル料などを含まない素の料金(税別)。ただし複数年契約の割引は含む。)である。NTT東西の光回線卸売り解禁を受けたビッグローブの新料金プランは、ビッグローブ光である。

「BIGLOBE光パックNeo with フレッツ」(フレッツ 光ネクスト ギガファミリー・スマートタイプ、にねん割) 6200円/月

「BIGLOBE光auひかり」(ホームタイプ、ギガ得、2年契約) 5200円/月

「ビッグローブ光」(ファミリータイプ) 5180円/月

ドコモ光については、月額料金そのものはビッグローブ光と大差なく、ドコモの携帯電話契約がある場合に割引が適用されるのが特徴である。ただし、「複数年契約を解約金なしで解約できるのは契約満了月の翌月のみ」となっているのは携帯電話契約の場合と同様で注意が必要である。(ビッグローブの場合は、2年を過ぎてからの解約には違約金が発生しない。)

個人的にもいずれは光回線に乗り換えるつもりだが、当面は様子眺めするつもり。光回線に乗り換えるにあたって必要な情報、例えばIPv6に対応しているか、グローバルIPv4アドレスが払い出されるかどうか(CATVインターネットみたいにプライベートIPv4アドレスを払い出されるのは困るので)などの情報が不足しているし、一方で、できればIIJにもNTT東西から光回線を借り受けてもらった上でIIJ4UもしくはIIJmioで新しい光回線のプランを始めてもらい、IIJの光回線、正確に言うとIIJのバックボーンが使える光回線に乗り換えたいという願い〜名称は「IIJmio光」もしくは「IIJ4U光」かな〜、格安SIMとのセット割に対する期待、上り下りの速度に制限がある代わりに安い光回線(例:上り下りが各々最高10Mbpsに制限される代わりに、月額料金2000円とか)に対する期待、等々が入り混じった思いである。

(2015/01/31追記)

IIJのグループ会社であるhi-hoがNTTから光回線の卸提供を受けて「hi-hoひかり」を開始することを発表している。なお、NTTの光回線の卸提供を受けた光回線のサービスのことを光コラボレーションモデルとも呼ぶらしい。

スポンサーリンク

フォローする

スポンサーリンク