「IIJmioひかり」切替準備(1)

「IIJmioひかり」に切り替えるべく、事前準備に着手したところ。

自宅のインターネット回線を現在契約している他社ISPのADSLからIIJmioひかりへ切り替えるべく、準備を始めたところ。本当はauひかりへ乗り換えたくて長年待ち続けたものの、なぜかauひかりのサービスエリアにならず、結局ADSLのままで過ごしてきたけれども、IIJmioひかりに乗り換えられる予定になり、事前準備に着手したところ。そのISPは長年使い続けてきたけれども、近年はまったくイノベーションの感じられない、つまらないプロバイダになってしまって嫌気がさしていたので、IIJmioひかりは本当願ったり叶ったり。

(1)プロバイダメール
今使っているプロバイダメールをどうするか。Gmailだけでもほとんど困らないけれども、プロバイダメールも残しておきたいので。

Gmailなどのフリーメールだと、ドメイン名部分を見ただけでフリーメールであることが一目瞭然でテキトー感が出てしまい、相手先によってはこのテキトー感が好ましくないので、プロバイダメールを使う、というのがプロバイダメールを使う理由だと思う。携帯電話キャリアのメールを使う理由も同様だと思う。

なので、プロバイダメールに求められる要件としては、ドメイン名部分が認知・信頼されやすいものであることがあるけれども、この要件を満たすプロバイダメールは、少ない。IIJmioにはmioセーフティメールという有償サービスがあるけれども、料金が月額500円(税別)と少し高いので、IIJmioひかりとのセット割が欲しいところだし、選べるドメイン名が以下の通りで、イマイチに感じる。

iijmio-mail.jp:ドメイン名部分の認知性・信頼性はよいものの、ドメイン名が長すぎる。
miomio.jp:ドメイン名部分の認知性・信頼性の観点から論外。
miobox.jp:ドメイン名部分の認知性・信頼性の観点から論外。
e23.jp:ドメイン名部分の認知性・信頼性の観点から論外。
X-IL.jp:ドメイン名部分の認知性・信頼性の観点から論外。

IIJmioではなくIIJ4Uで提供されているメールのドメイン名は下記であり、ドメイン名自体はよいものの、如何せんIIJ4Uはインターネット接続サービスであり、基本料金が月額800円(税別)であり、プロバイダメールのためだけにこの料金を払うのは抵抗がある。

iij4u.or.jp:ドメイン名部分の認知性・信頼性は問題なし。(ややドメイン名が長いけれども。)

あれこれ考えた結果、プロバイダメールは当面は今のISPのものを存続する予定。ドメイン名部分の認知性・信頼性、ドメイン名の長さ、等々申し分ないので。

mioセーフティメールも、もう少し短くて、かつ認知・信頼されやすいドメイン名が選べ、かつIIJmioひかりとのセット割が提供されるようになれば、乗り換えたいと思う。

(2)接続機器
IIJmioひかりに接続するためのルーター類の機器については問題なさそう。現在はADSLモデムを介して、ルーターからPPPoE接続でつないでいるが、IIJmioひかりに切り替えに伴ってADSLモデムがONUになり、PPPoE接続のアカウントとパスワードを変更するだけでよさそうなので。IPoEでのIPv6ネイティブ接続や、DualStack Lite(DS-Liteが正式略称だと思うけれども、この表記だと任天堂のゲーム機と区別がつかないので、あえてDualStack Liteと記す)も提供される可能性があるとのことだが、これらについても今のルーターが対応しているようなので問題なさそう。IPoE接続やDualStack Lite(DS-Lite)は是非とも試してみたい。

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